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商品一覧
様々な品種を取り揃えている他、ジュース等の加工品もご用意しております。
葉とらずサンふじ
通常栽培のサンふじは、まんべんなく赤い色をつける為に、実のまわりの葉を摘み取ります。りんごの赤は、太陽の紫外線でつくられ、葉のかげになった部分には紫外線が当たらないので、赤い色がつきません。葉を摘み取ると、赤い色は良くつきますが、果実への糖分の供給が少なくなります。糖は葉でつくられるからです。葉を摘み取って果皮のまっ赤なりんごをつくるか、葉を摘まずに味の濃いりんごをつくるか?
葉とらずサンふじは、見た目より味を優先したりんごです。我々は、葉を1枚もとらないで、徹底的に味にこだわることにしました。葉をとらないと、葉のかげになった部分に赤い色がつかないので、見た目は赤がまだらになったり、極端なものはぜんぜん赤くないりんごもできます。それでも、味にこだわって、1枚も葉をとらない。そのかわり、りんごの実を回して、なるべく多くの光が果実全体にあたるようにしました。
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シナノゴールド
Shinano-gold味の濃さには自信あり!
シナノゴールドは、ゴールデンデリシャスと千秋から生まれた新しい品種のりんごです。千秋の子供ということもあり、千秋からジューシーさ・硬さを受け継いでいます。また、ゴールデンデリシャスの甘みも感じられます。
シナノゴールドは、秋の収穫期をむかえると日増しに黄色が濃くなり、樹上で完熟すると、樹全体がその名の通り金色に輝いて見えます。 味は、酸味・甘味共に非常に濃いのが特徴で口にいれるとまず最初に強い酸味を感じますが、徐々に深い甘味が広がっていきます。ぱりっとして硬く歯ごたえがいいりんごです。 -
サン北斗
Sanhokuto芳香があり、蜜が入りやすく、果汁がとても多く、完熟した北斗は、どのりんごにも負けない独特のうまさがあります。目をつぶって口に含むと、まるで甘味の濃いパイナップルのようだ、と表現する方もおられます。
しかし、北斗は、生育中にツルもとの部分が割れやすく、剪定を失敗すると色付きにムラができ、おいしくない青実の比率が高くなります。収穫前の落果も多く、よほど上手な作り手でも、作りこなすのが難しい品種です。おいしい味を持ちながら、栽培が難しい北斗の生産量は、近年急激に減少し、今や幻のりんごになりつつあります。 -
もりのかがやき
Morinokagayaki1981年に現在の果樹研究所リンゴ研究拠点にて早生種としては果実肥大が良好で、甘い食味の赤色りんご品種「つがる」に、多汁で触感が良い早生~中生の赤色りんご品種「ガラ」を交配して得られた実生苗より選抜育成された二倍体品種のりんごです。また、交配から品種登録されるまでに30年かかり、育成されたりんごです。
果皮の色が黄色く、甘みが強く果汁も多いのが特徴です。酸味が少ないためサッパリしていて、とても食べやすい品種です。 -
千雪
Chiyuki青森県りんご試験場において「金星」に「マヘ7」を交配し、その実生の中から選抜育成された皮が赤いりんごで、正式な品種名称は「あおり27」です。
「千雪」という名は表皮の果点が大きくたくさんあり、雪が降っている様に見えることから付けられました。また、他のりんごと比べて大きく違う特徴の一つが、果肉が変色しにくい点です。すりおろしりんごにすると、他の品種はすぐに茶色くなりますが、千雪はなかなか茶色になりません。 -
春明21
Syunmei収穫時期は、10月末~11月初旬ですが、収穫直後は、果肉が硬く、酸が強くてまだ本来の味が出ません。果色は明るい紅色で縞が明瞭。有袋ふじに似ていて、素人には、ふじと区別できませんが、ふじより、果梗付近のくぼみが浅く、果梗は太めです。果肉は緻密で、手で持つとずっしりと重く感じます。
果肉は適度に硬くさわやかで、歯ざわりがよく、酸味も適当で、風味がよいりんごです。 -
美丘(旧名:さしゃ)
Mioka外観は丸く大玉のりんごです。果皮は赤く、濃赤の縞模様が目立ち、果肉は少し黄色です。つるの部分には少しさびが見られます。果皮のろう質物は少ないので、果実がピカピカ光ることはありません。
収穫当初は薄味のさっぱりしたりんごですが、保存が効く特徴により1月以降のお召し上がりですと、香りもあり、酸味も甘味もちょうどいいバランスの味の濃いりんごに変身します。
他の品種に比べて水分含有量の多いのも特徴の一つで、ナイフを入れると果汁があふれ出すほどです。
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